新型コロナウィルスの影響でテレワークしようと思ったらすでに環境が整っていた!!
昨今の新型コロナウィルスの影響で、私が住む東京では、感染者が日々増加しております。
うちの会社でも、いよいよテレワークが開始することとなりました。
うちの会社は環境が整っているのか???
「新型コロナウィルスの影響でテレワークしようと思ったらすでに環境が整っていた!!」
1.テレワークに必要な条件を検証
「明日からテレワークね!!」って言われても、いやいや、環境が整ってないでしょ。よぉく考えてみましょう。
(1)業種または職種・・・〇
私は働く場所を選ばない、(素人とはいえ)エンジニアなので、問題なし。サービス業や建設業、運転手の方は、お客様や現場があるので、非常に難しいですね。
(2)必携品:ノートパソコン、携帯電話・・・〇
普段はデスクトップパソコンを利用していますが、主にRPAを常時稼働用としており、実際メールを見たりエクセルを入力したりする主力はノートパソコンでした。
また、携帯電話も以前から会社用を使わせていただいていたので、問題なし。
(3)メール・・・・〇
以前はOutlookをデスクトップパソコンで使っていたので、デスクトップパソコンでしかメールを送受信することはできませんでしたが、グループウェア「desknet's」のウェブメールを使い始めたので、ノートパソコンでもスマホでも見られる状態です。
(4)勤怠管理の打刻・・・〇
2年前に導入した「KING OF TIME」でクラウドレコーダー打刻(スマホ打刻)できます。
(5) 経費精算・・・・〇
これまた2年前に導入した「楽楽精算」でクラウド申請できます。
(6)ファイルサーバー・・・〇
クラウドサービスの「SAMBA」を導入して早5年。
(7)RPAを管理する際のデスクトップパソコンへの遠隔操作接続・・・〇
Team Viewer(もちろん有償版)で接続してもよし、YAMAHAVPNで接続してもよし。
(8)基幹系システム・・・〇
給与計算、会計ともにクラウドの会計システムに3年前に切り替えました。
2.これからシステムを準備する方々へ
当社では東日本大震災の教訓から、中小企業にしては、BCPの観点からクラウド化に積極的に投資いたしました。
その結果、いざテレワークの準備をと言ったときには、既に環境が整っていました。
クラウド、サブスクが加速していますが、実際にそれぞれのシステムを利用を開始するには、準備にかなり時間がかかります。
これを機に、クラウドシステムの検討を導入してみてはいかがでしょうか。
他の記事で、クラウド系のシステムを紹介していきます!!!