エクセルマクロVBA
コンパイルエラーはコードを記述しているときに、VBE上で検出されます。 実行時エラーは、プログラムを実行するとメッセージを表示してプログラムが停止し、どこでエラーが出たのかエラー箇所を表示することができます。 しかし、論理エラーは、エラーとして…
作成したプログラムに不備がある場合、プログラムは正常に動作せず。エラーを表示して止まってしまったり、思うような結果が得られなかったりします。 このようなミスは「バグ」と呼ばれ、バグを取り除く作業を「デバッグ」といいます。 また、エラーが表示…
Choose関数やSwitch関数は、条件によって異なる戻り値を返す関数です。 戻り値によって異なる処理を行うときに使用します。 「エクセルマクロVBA 条件分岐 Choose関数 Switch関数」 1.入力されている値によって表示するメッセージを変えたい (1)使い方 …
条件によって処理する内容を変更することを、条件分岐といいます。 条件分岐で、マクロの流れをコントロールすることができます。 「エクセルマクロVBA 条件分岐 Sekect Caseステートメント」 1.Select Caseステートメント (1)使い方 ①Select Caseステ…
条件によって処理する内容を変更することを、条件分岐といいます。 条件分岐で、マクロの流れをコントロールすることができます。 「エクセルマクロVBA 条件分岐 If Then Elseステートメント」 1.If~Then~Elseステートメント (1)使い方 ①Ifの後に記述…
プログラムを実行した結果、呼び出し元に返ってくる値のことを「戻り値」といいます。 関数は基本的に戻り値を返すプログラムです。 エクセルVBAでは、戻り値を返すプログラム、Functionプロシージャを作成することができます。 「エクセルマクロVBA 戻り値 …
関数やメソッドには、引数を必要とするものがあります。 引数とは、関数メソッドを実行するために利用される情報です。 「エクセルマクロVBA 引数とは(ひきすう)」 1.引数の指定 関数やメソッドには、引数を必要としないもの、引数の指定が必須のもの、…
エクセルには関数がありますが(ワークシート関数)、VBAにも関数があります。 VBA関数について紹介していきます。 「エクセルマクロVBA VBA関数基礎」 1.VBA関数とワークシート関数の特徴 VBA関数とワークシート関数はよく似ていますが、全く同じではあり…
エクセルマクロVBAのプログラム基礎データについて、前半部分を説明しましたが、後半部分について説明します。 前半部分はこの記事↓ miulovininy.hatenablog.com 「エクセルマクロVBA プログラム基礎データその2」 3.定数 変数と同様、定数は、データを保…
プログラムを記述する際に使用するデータは、文字列型や数値型など、様々な形があり、扱い方が異なります。 プログラムで使用するデータについて説明いたします。 「エクセルマクロVBA プログラム基礎データその1」 1.データ型 プログラムで使用するデー…
エクセルでマクロを記述するために、エクセルのVBE(Visual Basic Editor)を起動します。 「エクセルマクロVBE起動方法、画面構成を復習しよう!!Office2013」 1.事前準備 開発タブをリボンに設定しておく必要があります。 開発タブの表示設定方法はこち…
エクセルマクロで処理を自動化・簡素化したいと考えている方は、最初でつまづく場合があります。 マクロを記述するVBEを開けないからです!! 「エクセルVBA マクロを記述するには開発タブの設定が必要だった!!」 1.初期状態 エクセルの上部には、「ファ…
エクセルVBAを解説する際に、頻繁に登場する4つの構成要素があります。 慣れないとピンとこない用語ですので、解説していきます。 「エクセルVBAでおさえておきたい4大構成要素 オブジェクト・プロパティ・メソッド・プロシージャを学ぼう!」 1.…
エクセルでVBAの実行が完了した際、「完了しました」などのメッセージをポップアップ表示したい場合があります。 「エクセルマクロVBA メッセージをポップアップ表示する方法」 1.構文 MsgBox ("ここにメッセージを記述") この1行だけでOK!! 2.サンプ…